大人気YouTuberのヒカル(31)が、8月1日に新しい動画を公開し、同日に保釈されたばかりの『4630万円誤振込騒動』の田口翔被告(24)と対談し、今後はヒカルの会社で働くことを報告しました。
山口県阿武町が誤給付した4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴されるなどした同町の無職・田口翔被告(24)の弁護人は約340万円を貸したのはユーチューバーのヒカルだと明らかにしました。
現在、ヒカルが関係する会社と雇用契約に関する話し合いをすすめているとの事です。
「この『ヒカルの関係する会社』というのは、QBTこと『究極のブロッコリーと鶏胸肉』です。その名の通り、低糖質食であるブロッコリーと鶏胸肉にこだわったメニューを提供する飲食ブランドで、全国の飲食店と提携し、デリバリーやテイクアウトで展開しています。メディアで紹介される機会も多く、ヒカルのほかにも手越祐也やてんちむといった人気YouTuberが取り上げてきました」
「田口被告がこれから働く『究極のブロッコリーと鶏胸肉』の運営会社は今年3月、ヒカルが率いる株式会社ReZARDと資本業務提携を結んでいます。なんとヒカルは田口被告の保釈金250万円も支払ったといいます。それだけ『究極のブロッコリーと鶏胸肉』の広告塔としての役割に期待しているのでしょう。まずは同社で、ネットの仕事を任せるそうです。
これから田口被告は、ヒカルが出してくれたという保釈金250万円と、民事裁判で町側から上乗せして支払うよう求められた弁護士費用・訴訟費用を用立てるために働くと見られます。後者は約500万円とされていますが、具体的な金額は裁判で争うようです」(前出・全国紙記者)
田口翔被告はヒカルのもとで心機一転、立ち直ることができるのでしょうか。