2022年からサッカープレミアリーグの人気クラブチーム『アーセナル』の公式ベッティングスポンサーとして、注目を集めるスポーツベットアイオー。今季絶好調のアーセナルFCが首位を走る中、彼らの勢いにも火をつけています。
本拠地エミレーツ・スタジアムで行われるホーム試合では、大々的に日本語広告を打ち出し、試合中にはフィールドを囲う全ての広告が『スポーツベットアイオー』と日本語表示に切り替わることもあるため、日本市場に向けた意識が高く、注目を浴びています。
スポーツベットアイオーが注目を集める理由とは何でしょうか?
この記事では、19年ぶりのプレミアリーグ制覇を目指すアーセナルFCと、今や日本で最も人気があるブックメーカーである『スポーツベットアイオー』について特集します。
スポーツベットアイオーとは
スポーツベットアイオーは、ビットコインやイーサリアムを含む10種類以上の仮想通貨と日本円でスポーツベットをプレイできる、世界初の仮想通貨専門のブックメーカーです。ユーザーはGoogleアカウントだけで簡単に登録でき、支払いもしやすいため、創業当初から人気を博しています。
スポーツベットアイオーは、ヨーロッパをはじめ世界的に注目されており、多数のクラブチームの公式スポンサーとしても活躍しています。そのため、ブックメーカー最大手の一つとして知られています。
また、日本市場においては、相撲力士で元横綱の把瑠都を公式アンバサダーに起用するなど、積極的なマーケティング展開を行っています。この結果、日本でも最も知名度の高いブックメーカーの一つとなっています。
スポーツベットアイオーは、アーセナルと3シーズンのオフィシャルベッティングパートナー契約を結び、アーセナルの本拠地であるエミレーツスタジアムでは、毎試合スポーツベットアイオーのロゴが日本語で映し出されます。
アーセナルとは
アーセナルF.Cは、ロンドンを本拠地とする世界有数のサッカーチームで、イングランドサッカープレミアリーグで13回のリーグ優勝を誇り、ビッグ6と呼ばれる強豪クラブの1つです。クラブ名の『アーセナル』は武器庫、兵器工場を意味することから、『The Gunners』ガナーズ(砲撃手)の愛称で知られています。
アーセナルと日本とのつながりは深く、名古屋グランパスの監督を長年務めたアーセン・ベンゲル監督や、黄金世代として知られる日本人初のプレミアリーグサッカー選手となった稲本潤一、Jリーグをスキップして高卒からいきなり海外挑戦した宮市亮、カタールW杯ドイツ戦での決勝ゴールでお馴染みジャガー浅野拓磨など、多くの日本人選手が在籍してきました。(注:レンタル移籍や就労ビザなどでほぼ活躍なし)
そのため、アーセナルは日本でもトップクラスの人気を誇り、多くのファンがいることで知られています。
そして2021/22シーズンに移籍した日本代表DFの冨安健洋が、新時代を切り拓いています。
トミーの愛称で知られる冨安は、守備だけでなく攻撃面も強く要求されるプレミアリーグの右サイドバックとして奮闘しており、現在の冨安健洋の年俸は291万ポンド(約4.9億円)。
冨安健洋選手は、日本代表の中でも若手の頃から期待されており、アジアの壁から世界の壁へと変わろうと奮闘しています。
現在アーセナルは、プレミアリーグ首位に立っており、2003-04シーズン以来19年ぶりの優勝に向けて突き進んでいます。みんカジは、冨安健洋選手とアーセナルに期待しています。
アーセナルのホーム試合でスポーツベットアイオーの日本語ロゴが躍動!
スポーツベットアイオーは、アーセナルFCと3シーズンのオフィシャルベッティングパートナー契約を結びました。
本拠地エミレーツ・スタジアムで行われるホーム試合では、スポーツベットアイオーのロゴが日本語で頻繁に映し出されます。
Ready to relive it all again, Gooners?
Step right this way pic.twitter.com/LxBjlhyWMm
— Arsenal (@Arsenal) March 4, 2023
このオフィシャルベッティングパートナーシップは、ユニフォームキットにロゴを載せるものではなく、800万以上の世界中のアーセナルファンに向けたスポーツベッティングや商業面でのコラボレーションが中心とのことで、エストニアのU-19女子チームにフットボールクリニックを提供するなど、社会的責任も果たしています。
また、スポーツベットアイオーは、アーセナルFCだけでなく、サウサンプトンFC、ブラジルのサンパウロFCという世界にその名を轟かせる3つのメジャーなサッカークラブを始め、世界でも最高峰のスポーツチームと公式パートナーシップを締結しています。
プレミアリーグの4割のクラブチームがブックメーカーを胸スポンサーに
スポーツチームとブックメーカー企業によるスポンサー契約は珍しいことではありません。
実際、2022-23シーズンのプレミアリーグでは、20チーム中8クラブが、ベッティング関連の企業とメインシャツ契約を結んでおり、オンラインカジノを知っている人にはお馴染みのロゴがユニフォームの胸スポンサーとして掲載されています。
ちなみにスポーツベットアイオーは、サウサンプトンFCと胸スポンサー契約をしています。
アーセナルやサウサンプトンなど、プレミア1部リーグに所属する2クラブのスポンサーになることがどれだけすごい事か、分かりますよね?
2022/23シーズンのプレミアリーグ各チームの胸スポンサー
チーム名 | 胸スポンサー | 業種 |
---|---|---|
アーセナル | エミレーツ航空 | 航空会社 |
アストン・ヴィラ | Cazoo | 中古車販売 |
ボーンマス | Dafabet | オンラインカジノ |
ブレントフォード | Hollywoodbets | オンラインカジノ |
ブライトン&ホーヴ・アルビオン | アメリカン・エキスプレス | 金融サービス |
チェルシー | Three(3) | 電気通信・インターネット |
クリスタル・パレス | Cinch | オンライン自動車販売 |
エヴァートン | Cazoo | オンライン自動車販売 |
フラム | W88 | オンラインカジノ |
リーズ・ユナイテッド | SBOTOP | オンラインカジノ |
レスター・シティ | FBS | オンライン取引 |
リヴァプール | スタンダードチャータード銀行 | 銀行 |
マンチェスター・シティ | エティハド航空 | 航空会社 |
マンチェスター・ユナイテッド | TeamViewer | ソフトウェア |
ニューカッスル・ユナイテッド | FUN88 | オンラインカジノ |
ノッティンガム・フォレスト | UNHCR | 国連難民機関 |
サウサンプトン | Sportsbet.io | オンラインカジノ |
トッテナム・ホットスパー | AIA | 保険 |
ウェストハム・ユナイテッド | Betway | オンラインカジノ |
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ | AstroPay | オンラインカジノ決済 |
ブックメーカー・オンラインカジノの中に、『AstroPay』が含まれているところも注目ですね。
ブックメーカーがユニフォームのスポンサーになることに反対する声も
日本以外の多くの海外サッカーリーグでは、ブックメーカーのブランドロゴを目にすることがあります。しかし、ギャンブル系スポンサーがクラブのメインスポンサーになることを好ましく思わない否定的な人々が増えています。
世界最古のイギリス新聞メディア The Timesによると、約46%の人々がギャンブル系のユニフォームスポンサーを支持せず、クラブのレプリカユニフォームやグッズを買わない意思を示しているそうです。
また昨年8月には、プレミアリーグの各クラブが、ブックメーカー企業のブランド名をユニフォームの前面に表示することを禁止することで原則的な合意に達したと報じました。
現在、8つのクラブがブックメーカーをメインスポンサーとしていますが、既存の契約に影響を与えないよう3シーズンの猶予を求めていたり、袖部分のスポンサーに関しての禁止は否定的とのことです。
ユニフォームの前面にブックメーカーが掲載できなく場合、クラブチーム側には500万ポンドから1000万ポンドの経済的損失が発生する可能性があり、スポンサー探しは大変な課題となります。
スペインリーグでは、政府が2021年9月に施行したブックメーカー広告に関する新規則により、今シーズンはブックメーカーの胸スポンサーのクラブチームはなくなり、NFTやブロックチェーン企業がスポンサーとして台頭しています。
ブックメーカー側も胸スポンサーが禁止となると、別の形式でのスポンサー契約が必要となるでしょう。今回のアーセナルとスポーツベットアイオーの公式ベッティングスポンサーシップ契約は3シーズンのものであるため、今後のビジネス展開に注目です。
スポーツベットアイオーの運営会社
スポーツベットアイオーを運営するmBet Solutions NVは、スポーツベットアイオーだけでなく、ビットカジノ.ioなどの他ブランドも運営しており、高い信頼性があります。
mBet Solutions NVの住所はカジノライセンスを保持している国はキュラソーですが、本社はエストニアにあります。
アーセナルとの契約には、エストニアのU-19女子チームにフットボールクリニックを提供することも含まれており、他の社会的責任にも取り組んでいます。これにより、スポーツベットアイオーの信頼度がさらに高まっています。
まとめ
ブックメーカー『スポーツベットアイオー』は、スポーツに詳しい方にとってはお馴染みの存在でしょう。特にサッカーに強く、プレミアリーグの試合では頻繁に『スポーツベットアイオー』のブランドロゴを目にすることがあります。
プレミアリーグは今一番レベルが高いリーグと呼ばれており、その中でもアーセナルというクラブが好きな方は多いかもしれません。
アーセン・ベンゲル氏は、プレミアリーグ唯一の無敗優勝など、指揮した22年間で数々のタイトルを獲得し、世界的なビッグクラブへと成長させました。
あの黄金時代にアーセン・ベンゲルの元で、当時選手であったミケル・アルテタが現在はアーセナルの監督を務めています。
ミケル・アルテタ監督が率いる新生アーセナルの局面によってポジションが頻繁に変化するサッカー戦術は、いま最も『難解』な戦術とも言われていましたが、今シーズンはついに昇華。アーセナルには、冨安選手以外にも数多くのスター選手が所属しており、非常に面白い試合が毎回楽しめます。
19年ぶりの優勝が期待されているアーセナルと、スポーツベットアイオー。多くのファンを魅了する両者に、これからも目が離せません。