柏木昭男は日本国籍で、ラスベガスで巨万の富を築いたさすらいのギャンブラーとして知られています。残念ながらすでにお亡くなりになりましたが、ラスベガスで巨万の富を築いた人物です。
柏木昭男の死のミステリー
柏木昭男の死は突然訪れました。ドナルド・トランプとのギャンブルに打ち勝ち謎の死を遂げているので、彼の死はミステリーとして語り継がれています。
世界のギャンブル史に名を残した日本人で、米国でも有名な大物ギャンブラー柏木昭男の死は「暗殺」とも語りつがれています。
柏木昭男が亡くなった年は、1992年なのですでに30年以上が経過しています。日本国内の自宅で殺害され、30年以上時間が経過しているものの、犯人は見つからず、殺人事件でも時効となり、犯人は見つからずのままです。
ドナルド・トランプとのカードゲームで打ち勝った日本人としてその名前は世界にも知られていますが、最期は謎の死を遂げたままとなっています。
トランプはニューヨーク界隈でもやり手の不動産ブローカーとして知られています。特にマンハッタンを中心に不動産開発を行い、特に有名な彼の不動産としてトランプ・タワーがありますが、ラスベガスでハイローラーとして知られる柏木昭男はバカラの名手でした。
トランプ・プラザで彼を招いたドナルド・トランプは白熱するバトルを展開後、結果数億ドル負けてしまうことになり、多くの資産を失いました。柏木昭男はその後、米国でハイローラーとして数々のゲームに打ち勝ち日本に帰国しました。
柏木昭男の死は日本刀のような鋭利な刃物で惨殺されたと米メディアでも発表されました。
柏木昭男はラスベガスのプレイの前にはオーストラリア北部のダーウィンでのカジノにて、バカラをプレイし約29億円の巨万の富を築きました。その期間はわずか4日間で、彼が腕の良いプレーヤーとして知られるきっかけとなりました。
日本では不動産ブローカーとして知られる柏木昭男
日本では不動産ブローカーとして知られ、柏木昭男氏は不動産会社社長として更に富を増やしていました。山梨県の富士山を望むことが出来るロケーションに会社の本社があり、日本でもやり手の不動産ブローカーとして知られています。
伝説の日本人ギャンブラー柏木昭男として知られ、VIPなので渡航費等はカジノ側が支給して呼ぶほどのギャンブラーとなり、米国にも数度、渡米しています。
1990年は、日本がバブルで景気が最も良かった時代です。漫画カイジのようなさすらいのギャンブラーであり、トランプ元大統領とのギャンブルにも打ち勝つほどの強運の持ち主ですが、当時は株式投資も行っていて20年株での儲けもあったことが知られています。
また、米国でのニックネームも「ウォーリアー」と呼ばれています。ラズベガス界隈でも非常に有名なギャンブラーとなり、彼のお気に入りのカジノはラスベガスだけでなくアトランティックシティ等の地方のカジノでも、活躍していたほどでした。
柏木昭男の得意なバカラについて
バカラゲームにおいて柏木昭男は最も有名なプレイヤーとして知られています。
ラスベガスでは最も利益率の良いゲームとして知られていますが、バカラは主にギャンブル経験者に好まれるゲームです。
いつ立ち去るかを事前に決める
バカラはエキサイティングなゲームで事前にいくら使いたいか決めておきましょう。
立ち上がってからすべてを失うのは楽しいことではありません。
いつ立ち去るかを事前に決定します。一部のプレーヤーは、お金を2倍にする時点でこれを設定します。
賭ける
バカラは推測ゲームなので、プレイヤーはカードが配られる前に賭けをしなければなりません。
次の3つのオプションのいずれかに賭けることを選択します。
- バンカー(配当1:0.95)
- プレイヤー(配当1:1)
- タイ(引き分け)(配当1:8)
バンカーの手
このハンドでの勝利のベットは、1対1で均等に支払われます。たとえば、$10を賭けて勝った場合、$10から5%のコミッションを差し引いた額が支払われます。この手での勝利の賭けでも、同額の支払いが行われます。
3枚目のカードを引くのはいつ?
最初に配られた2枚のカードで、プレーヤーまたはバンカーの手札の合計ポイントが 8 または 9 の場合、これは『自然勝利』と呼ばれ、ゲームは終了します。賭け金は支払われます。
ハンドの合計が 8 または 9 でない場合、ディーラーはその合計に応じて、1つまたは複数のハンドで追加のカードを引くことができます。
バカラの素晴らしいところは、3枚目のカードを引くときのルールが非常に明確であることです。
プレイヤーのためのサードカードのルール
バカラのルールでは、プレーヤーが常に最初に行く必要があります。
バンカーのハンドはプレイヤーのハンドに依存します。
ルールは次のとおりです。
プレイヤー2枚の合計点数 | 3枚目のカード |
---|---|
0、1、2、3、4、5 | 引く |
6、7 | 引かない |
バンカーのサードカードのルール
バンカーが3枚目のカードを引くときは、特別なルールが適用されます。
バンカー2枚の合計 | バンカー3枚目のカード |
---|---|
0,1,2 | 引く |
3 | プレイヤー3枚目のカードが0、1、2、3、4、5、6、7、9なら3枚目を引く |
4 | プレイヤーの3枚目のカードが2、3、4、5、6、7なら3枚目を引く |
5 | プレイヤーの3枚目のカードが4、5、6、7なら3枚目を引く |
6 | プレイヤーの3枚目のカードが6,7なら3枚目を引く |
7 | 引かない |
プレイヤー側の3枚目のカードの数字で、バンカー側が3枚目を追加をするか、そうではないかという事が決定されるという事です。
これは暗記をする必要性はありませんが、これをなんとなく知っておいて、バカラをプレイをしていると雰囲気でバンカーに3枚目が追加されるとか、プレイヤーに3枚目が追加されるという事が分るようになります。
「バンカー、プレイヤーのいづれが大きな数字になるのかを当てれば良い」という事なので、上記のルールで三枚目が追加されようがされまいが、バンカーが9に近くて、あなたがそれにベットをしていれば、それで配当が出ますし、反対にプレイヤーでも同様です。なので気張らずに、バンカーが大きな数字になるのか、プレイヤーが大きな数字になるのかと予想をしてベットをして遊んでみて下さい。