スティックペイ(STICPAY)は2017年からサービスを開始したイギリスの電子決済サービス(e-Wallet)です。
リアルタイムで送金や受け取りが可能なので、海外送金でかかる手間がなく、世界中の人々に使われています。
STICPAYでは、オンラインでのキャッシュレス決済、友人や家族への送金、仮想通貨購入を簡単に行えるだけでなく、パートナーシップを結んだオンラインカジノ(賭けっ子リンリンやコニベットなどみんカジでも紹介している優良オンラインカジノサイト)での利用の際は、10%〜20%のキャッシュバックサービスを受けられます。
STICPAYを利用して遊ぶだけで、毎月キャッシュバックされる非常にお得なサービスを提供しています。
こちらでは、巷でecoPayz(エコペイズ)に変わる新たな電子決済サービスと言われているスティックペイ(STICPAY)の詳細や登録方法、入出金の仕方などをわかりやすく解説します。
スティックペイ(STICPAY)対応オンラインカジノ
スティックペイ(STICPAY)に対応しているおすすめオンラインカジノをチェックしよう。
スティックペイ(STICPAY)とは?
スティックペイ(STICPAY)は、ユーザーと加盟店間の『入金』『出金』『送金』ができるサービスです。
エストニアや香港を拠点に2017年から運営をスタートしていて、現在、ヨーロッパ・香港・日本・韓国・インド・インドネシア・ネパール・ナイジェリア・フィリピン・シンガポール・ベトナムなど、世界中で使われています。
比較的、新しいサービスですが、190か国以上で展開され現在27か国の法定通貨をサポートなど、その利便性が高く評価され、ユーザーはオンラインカジノプレイヤーに限らず、FXトレーダーなどを含め、世界中で数百万人を超えています。
2019年には運営元の『STIC FINANCIAL LTD』が、取得が難しい厳格な金融ライセンスとして知られる『英国FCAライセンス』を取得しており、安全と信頼性は折り紙付きです。
スティックペイ(STICPAY)は主に、海外のFX口座への入出金に使われていましたが、最近では多くのオンラインカジノやスポーツブックサイトなども決済手段として導入をしています。
スティックペイ(STICPAY)は海外を拠点にしている海外企業のサービスですが、公式サイトやサポートは日本語に対応しています。
また、日本国内の銀行への送金もできるので、オンラインカジノや海外FXサイトでの利益を、国内銀行から日本円で受け取れ、日本人ユーザーにも扱いやすくなっています。
通常、銀行の国際送金ですと、3日〜5日以上送金にかかってしまったり、必要な書類があったりと面倒な手間が一切なく、とても使いやすいのが特徴です。
さらに、世界中のATMやオフライン加盟店で利用できる、『STICPAYカード』を発行しており、アカウント内のお金を、日本はもちろん、世界各国でクレジットカード代わりに使用したり、ATMで現金化することができます。
スティックペイ(STICPAY)基本情報
スティックペイ(STICPAY)基本情報 | |
---|---|
サービス名 | スティックペイ(STICPAY) |
設立 | 2017年 |
運営会社 | STIC FINANCIAL LTD |
ライセンス | FCA(金融行動監視庁(登録番号:902112)) |
入金手段 | 銀行振込、仮想通貨、クレジットカード |
出金手段 | 銀行振込、仮想通貨など |
サポート対応時間 | 平日10時から18時 |
スティックペイ(STICPAY)が使えるおすすめオンラインカジノサイト
スティックペイ(STICPAY)が使えるおすすめFX口座サイト
- GLOBAL PRIME
- ForexVox
- Global Trade Capital
- InstaForex
- HotForex
- Exness
- SNordFx
- NordFx
- JMI Brokers
- Key to Markets
- FULLERTON
- FXChoice
- IRONFX
- TITANFX
- FBS
- Anzo Capital
- JUSTFOREX
- XM
- AAFX
- N1CM
- Errante
スティックペイ(STICPAY)の特徴
スティックペイ(STICPAY)は、海外FXサイトからオンラインカジノサイトまで多くの提携サイトがあり、世界中で数百万人のユーザーに使われています。
日本人ユーザーにも使いやすく、国内銀行から入金、出金までの全てが完結できます。
スティックペイ(STICPAY)を使いこなすことができれば、オンラインカジノだけではなく、通常の生活にも便利になること間違いなしですので、しっかりと特徴を押さえましょう!
こちらではスティックペイ(STICPAY)の日本人ユーザーに嬉しい特徴を紹介します。
資金管理が楽!
スティックペイ(STICPAY)を使い、オンラインカジノサイトや、FXサイトとの資金のやり取りをする際の基本的な流れは、ユーザーと加盟サイトの中継役として考えてください。
まず、ユーザーはSTICPAYのアカウントに入金をします。アカウントに入ったお金は、STICPAYの加盟店のオンラインカジノや、FXサイトへ入金をしたり、別のSTICPAYアカウントへ送金したりして使うことができるようになります。
また、加盟店のオンラインカジノや、FXサイトでの利益などを、STICPAYのアカウントへ出金し、そのお金を別の加盟店のサイトに入金したり、国内銀行へ送金し日本円で受け取ることができ、資金管理が非常にしやすくなっています。
スティックペイ(STICPAY)への入出金には多くの方法があり、ユーザーにあった手段を選択できます。
手数料とそれぞれにかかる処理時間は、決済方法によって異なりますので、下記の一覧を確認して、自分にあった方法を見つけてください。
STICPAY入出金方法と手数料一覧
入金手数料 | 出金手数料 | 入金処理時間 | 出金処理時間 | |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 2% | ¥800+2% | 数時間 | 半日以内 |
海外銀行送金 | 1% | 5% | 3〜5営業日 | 3〜5営業日 |
Union Pay | 5% | 元30+2.5% | 即時 | 即時 |
VISA | 3.85% | ✖️ | 即時 | ✖️ |
Mastercard | 3.85% | ✖️ | 即時 | ✖️ |
ビットコイン | 1% | ₿0.00077+3% | 即時 | 即時 |
ライトコイン | 1% | 3% | 即時 | 即時 |
STICカード | ✖️ | 1.3% | ✖️ | 即時 |
決済手数料は、それぞれ反映がされた際に、入出金した金額から引かれます。
アカウントに入金した場合、手数料2%=¥200が引かれ、アカウントに¥9,800が反映されます。
¥10,000を国内銀行へスティックペイ
アカウントから出金したい場合、¥800+2%=¥1,000が引かれ、銀行口座に¥9,000が反映されます。
国内銀行送金と海外銀行送金の違いは、STICPAYの日本国内口座を経由するか、海外のSTICPAY海外口座を経由するかの違いです。手数料と手間を考えても、国内銀行送金を選ぶ方が無難です。
詳しい入出金方法は、記事内の『スティックペイ(STICPAY)入金手順』『スティックペイ(STICPAY)出金手順』を参照してください。
専用のカードを発行できる!
スティックペイ(STICPAY)には『STICPAYカード』という、専用のデビットカードを発行できます。 このカードがあれば、スティックペイ(STICPAY)対応のATMで、世界中どこにいてもスティックペイ(STICPAY)アカウント内のお金を現金で出金することができます。
またマスターカード対応なので、マスターカードが使えるお店での支払いにも使うことが可能なので、非常に便利です。
STICPAYカード利用限度額及び手数料一覧
限度額の内容 | 限度額 |
---|---|
一日の決済限度額 | HKD 15,000 (US $ 2,000) |
月間の決済限度額 | HKD 75,000 (US $ 9,500) |
一日のATM出金可能額 | HKD 10,000 (US $ 1,200) |
月間のATM出金可能額 | HKD 50,000 (US $ 6,700) |
年間のATM出金可能額 | HKD 300,000 (US $ 40,000) |
※月間の利用限度額は毎月1日、月間振替限度額は毎月6日に更新されます。
取引タイプ | 取引手数料 |
---|---|
カードチャージ | 1.30% |
オフライン決済 | ※無料 |
ATM引出手数料 | 最小20 HKD又は出金金額の1.5% |
残高確認 | オンライン:無料 | VRS :無料 | ATM : HKD 5 |
発行手数料 | 無料(別途配送料) |
※レートはカード会社によって決定されます。
※6ヶ月間一度もカードをご使用されていない場合、7ヶ月目より管理費として10HKDがカード内残高から差し引かれます。
STICPAYカードはSTICPAYアカウントから資金をチャージした後に利用することができます。 資金チャージはマイページから申請することができます。
手順は簡単です。
まず、STICPAYアカウントにお金をチャージし(すでにアカウント内にお金がある場合は必要なし)、サイト内からカード内へ資金チャージの申請を行う。 およそ、一営業日で申請は承認され、アカウント内のお金がカードにチャージされます。
STICPAYカードの申請に必要なものは、身分証(パスポート)と住所確認書類、アカウント内残高110ドル以上となります。
カードの発送費や初回チャージ金額がかかるため、110ドルが必要となりますので、残高が110ドル以下の場合は申請ができません。
また、関税などのカード発送後に掛かる費用はお客様負担となります。
カードの発行は、カードを申請してからおおよそ2〜3週間ほど掛かります。 詳しいカード申請手順に関しては、記事内の『STICPAYカード申請手順』を参照してください。
日本語サポートに対応
現在、オンラインカジノやその他インターネット上で使える電子決済サービスは多くありますが、多くは海外が拠点となる会社なので、サイト内が英語で分かりにくいトラブルや、質問があった場合でも気軽に問い合わせができないことが多々あります。
スティックペイ(STICPAY))では公式サイトはもちろん、サポートも全てが日本語に対応しています。
サポートが日本語で受けられるのは、英語が苦手な日本人ユーザーにも嬉しいですね!
スティックペイ(STICPAY)のサポート時間は平日10時から18時までになっており、気軽に問い合わしましょう。
アカウント開設が簡単
通常、銀行などで口座を開設する際、身分証明書と実印を持って銀行窓口に行き、書類にサインをするなど、多くの時間を費やします。ネットで申し込んだとしても、書類が届くのに数日、サインをして書類を返送して数日など、一週間以上口座を開設するのに必要になってきます。
しかし、スティックペイ(STICPAY)には面倒な手続きは一切ありません。サイトに入って登録まで、ものの数分でアカウントが開設でき、その日のうちに使うことだってできてしまいます。
登録方法はとても簡単で、メールアドレス、氏名などの情報を記入するだけです。詳しい登録方法に関しては記事内の『スティックペイ(STICPAY)開設方法』を参照にしてください。
スティックペイ(STICPAY)開設方法
スティックペイ(STICPAY)のアカウント開設方法を説明します。
登録作業は数分で終了します。下記の手順でするようにしてください。
アカウント開設の手順
Step 1 公式サイト内からメニューを開く
Step 2 メニューバーから会員登録をする
メニューバーを開き、左下の『会員登録』をクリックしてください。Step 3 登録情報を記入
STICPAYアカウント開設から登録情報を記入してください。
① 登録するメールアドレスを記入してください。
② 苗字、名前を記入してください。記入は全てローマ字で記入するようにしてください。
③ 生年月日を記入してください。
④ パスワードを記入してください。また、パスワードの確認にも同じパスワードを記入してください。⑤ お住いの国を選んでください。
⑥ 使用する通貨を選んでください。こちらはのちに変更することもできます。
⑦ 利用規約、個人情報保方針、運営ポリシーのチェックボックスにチェックを入れてください。⑧ 署名をしてください。右上の『クリア』を押せば、間違いがあってもやり直すことが可能です。
全てを記入したら、『次へ』をクリックしてください。
Step 4 SMS認証をする
次に、認証の数字と、お持ちの電話番号を記入しSMS認証のためにコードを送信してください。
① 上記の4つの数字を記入してください。
② 電話番号の国のコードを選択してください。日本の場合は、Japan(+81)になります。
③ 電話番号を記入してください。
④ チェックボックスにチェックを入れてください。 全て記載したら、『コード送信』をクリックしてください。Step 5 『コード確認』をクリック
電話番号へ届いた4桁の認証コードを入力し、『コード確認』をクリックします。
SMS認証が完了すると、登録メールアドレスにアカウント承認完了のメールが届きます。
口座開設は以上で完了です。
本人確認について
スティックペイ(STICPAY)の口座開設が完了後、本人確認を行いましょう。
登録だけですと、アカウント利用に制限があります。
本人確認をすることによって、加盟店への入出金、国内銀行への送金などの手続きが可能になります。
本人確認は身分証や住居確認書類をサイト内にアップロードするだけですので、登録したらなるべく早く行いましょう。
本人確認手順は下記の手順で行ってください。
本人確認の手順
Step 1 公式サイト内からメニューバーを開く
STICPAY公式サイトの左上の『メニュー』をクリックしてください。Step 2 書類のバーからアカウントを開く
書類の項目をクリックすると、『アカウント』が表示されますので、『アカウント』をクリックしてください。Step 3 必要書類をアップロード
本人確認情報記載ページから、書類と同じ住所の記入と、書類のアップロードを行ってください。
① お住いの国を選択してください。
② 提出書類と同じ住所を記入してください。
・市区町村 ・都道府県 ・郵便番号・番地、建物名など
※記入する文字は全てローマ字で記入してください。④ ご自身のファイルから住居確認書類を選択してください。アップロードする書類は、名前/住所/3カ月以内の発行日/発行期間がはっきり確認できるものをアップロードしてください。
書類に有効なのは、公共料金請求書(水道、ガス、電気)、携帯電話料金請求書、クレジットカード明細書、住民票等です。次に身分証をアップロードしてください。⑤ アップロードする身分証を選択してください。選べる身分証は下記の3つになります。
・マイナンバー ・パスポート・運転免許証⑥ ご自身のファイルから身分証を選択してください。
⑦ 選択した身分証の有効期限を記入してください。
※有効期限のない身分証明証の場合、『有効期限のない身分証明書』にチェックをしてください。
⑧ 身分証番号を記入してください。
※パスポートの場合、パスポート番号、運転免許証の場合、免許証ナンバーを記入してください。⑨ 個人情報方針に同意するにチェックを入れてください。全ての記入と、書類の選択ができたら、『送信』をクリックしてください。
申請が受付されると、申請日時と一緒に『待機中』という表示が出ます。
承認は数時間程度で行われますが、土日などを挟む場合、1~2営業日内かかる場合があります。
STICPAYカードの申請
次に、STICPAYカード申請手順を解説します。
STICPAYカードは、世界各国のATMからアカウント内の金額を下ろすことができたり、デビットカードとして、買い物ができる便利なアイテムです。
STICPAYカードの申請に必要なものは、身分証(パスポート)と住所確認書類、カード発行にかかる費用のアカウント内残高110ドル以上です。
海外に良く行かれる方などにはとても便利なものですので、登録後申請することをオススメします。
申請は下記の手順で行ってください。
STICPAYカード申請手順
Step 1 STICPAYカードの発行要請をする
STICPAYマイページのメニューの中から『STICPAYカード』を選択し、『STICPAYカードの発行要請』をクリックします。
通貨についてはUSDとHKDから選択できます。これはSTICPAY口座との資金振替がHKDで行われるためであり、通貨をHKDにしておけば無駄な為替手数料が発生しません。
STICPAYカードを利用するのであれば、STICPAY自体の通貨もHKDにすることをお勧めします。Step 2 個人情報の入力
ここでは以下のようにパスポート情報やカード情報を入力してください。
基本は本人確認手順と同じで問題ないです。① パスポート番号を半角数字で入力してください。
② クレジットカードの名義をローマ字で入力してください。
③ お住いの国を選択してください。
④ 住所の都道府県をローマ字で入力してください。
⑤ 住所の市区町村をローマ字で入力してください。
⑥ 住所の番地以下と、建物名がある場合はそれもローマ字で入力してください。
⑦ 郵便番号を半角数字7桁連続で入力してださい。
⑧ 携帯電話の番号を半角数字で入力してください。
国際番号は、『Japan(+81)』を選択し、携帯電話番号は、最初の0を省略し残りの10桁を入力してください。全てを記入したら、『次へ』をクリックしてください。
Step 3 居住証明書のアップロード
居住証明書として公共料金の領収書、納税証明書、印鑑証明書、クレジットカードや銀行証明書など(公的機関より発行された住所、会社名、発行日(三カ月以内のもの)の確認できる書類)が必要になります。
下記の項目を入力し、画面中段にある『書類』という項目から、上記入力内容が確認できる書類をアップロードしましょう。
身分証明書と居住所確認書については、STICPAYのアカウント制限解除に使用したものと同じものでも大丈夫です。
①お住いの国を選択してください。
② 提出書類と同じ住所を記入してください。
③ ②と同様に、提出書類と同じ住所を記入してください。
④郵便番号を入力してください。
⑤番地と建物名、号室などを入力してください。上記は全てローマ字で入力するようにお願いします。
Step 4 身分証明書のアップロード
身分証明書としてマイナンバーカード、運転免許書のどちらかが必要になります。
下記のように入力、アップロードを行いましょう。身分証明書と居住所確認書については、STICPAYのアカウント制限解除に使用したものと同じものでも大丈夫です。
① アップロードする身分証を選択してください。選べる身分証は下記の3つになります。
・マイナンバー ・パスポート ・運転免許証② ご自身のファイルから身分証を選択してください。
③ 選択した身分証の有効期限を記入してください。
※有効期限のない身分証明証の場合、『有効期限のない身分証明書』にチェックをしてください。
④ 身分証番号を記入してください。
※パスポートの場合、パスポート番号、運転免許証の場合、免許証ナンバーを記入してください。Step 5 パスポートのアップロード
パスポートは期限を迎えていない有効なパスポート画像をアップロードします。
必ずカラーコピー画像をPDFかJPG形式でアップロードし、下記情報を入力してください。① パスポートの有効期限を入力してください。
② パスポート番号を入力してください。全ての書類のデータのアップロードが完了したら『次へ』をクリックしてください。
Step 6 利用規約の同意
利用規約として4つの項目に、それぞれ確認の上チェックを入れ、パスポートに記入した著名と同じものを、下部の『署名』をしてください。『送信』をクリックすればSTICPAYカードの発行申請は完了です。
書類に不備などがなければ、おおよそ2〜3週間でカードの発行が完了します。
スティックペイ(STICPAY)入金手順
次に、スティックペイ(STICPAY)アカウントに入金の仕方を解説します。
アカウント入金方法には、大きく分けて、銀行入金、クレジットカード入金、仮想通貨入金があります。
それぞれ、入金の際の手数料と、処理時間が異なりますので、詳しくは記事内の『STICPAY入出金方法と手数料一覧』をご覧ください。
国内銀行送金での入金手順
マイページ左側メニューより、『入金』 → 『国内銀行送金』を選択すると、振込先口座情報が表示されるので、表示された口座に振込をしてください。
その際、振込人名義を『ウォレット番号+口座名義』となるようにしてください。
国内銀行送金の場合、1回あたりの入金額可能額は5,000円〜1,000,000円で、反映には数時間かかります。
クレジットカードでの入金手順
マイページ左側メニューの『入金』→『クレジットカード』を選択すると、アップロードしたクレジットカード番号(下4桁)が記載されています。
画面下で入金先(ウォレット)、通貨、入金額(日本円単位)を入力し、『Next』をクリックしてください。
続いてカード番号、CVVコードを入力してください。
『入金額 - 3.85%の手数料』の金額が最終的にアカウントに入金されますので、例えば10,000円入金申請をすると、最終的に9,615円がSTICPAY口座に反映されます。
入金反映まで通常約5分程度です。
仮想通貨入金手順
マイページ左側メニューの『入金』→『仮想通貨』を選択して入金画面を開き、画面右側で通貨(ビットコインかライトコイン)を選択します。
ビットコイン入金アドレスをコピーしてください。 次に、ビットコインの送付先の仮想通貨取引所から出金操作を行ってください。
ビットコイン出金の画面で『金額(送付量)』を入力し、『ビットコインアドレス』に先ほどの『ビットコイン入金アドレス』をコピペします。
『出金』を完了させ、STICPAY側での入金反映をお待ちください。
入金反映までは約20分ほどです。
スティックペイ(STICPAY)出金手順
次に、スティックペイ(STICPAY)アカウントに出金の仕方を解説します。
アカウント出金方法には、大きく分けて、銀行出金、仮想通貨出金、STICPAYカード出金(ATM出金)があります。
それぞれ、出金の際の手数料と、処理時間が異なりますので、詳しくは記事内の『STICPAY入出金方法と手数料一覧』をご覧ください。
国内銀行出金手順
画面左メニューから『出金』→『国内銀行送金』と進み、出金先の銀行口座を指定してください。さらに出金額を入力してください。
項目入力例
銀行口座情報任意の出金先を選択 ウォレット出金元の通貨ウォレットを選択
金額出金額を入力(最低3,000円~)
『次へ』を選択すると、出金手数料と受け取り金額が表示された確認画面が表示されるので、『送信』をクリックしてください。 手数料は800円+出金額の2%です。
反映は平日であれば、半日ほどで完了されますが、土日祝の場合は銀行営業再開日になることがあります。
海外銀行出金手順
海外銀行送金を利用する場合、日本人ユーザーはメリットが全くありません。
手数料は国内銀行送金よりも高く、この他に中継銀行を経由する場合は別途手数料が必要になります。
国内銀行送金800円+出金額の2%
国内銀行送金出金額の5%+別途手数料(銀行毎により異なる)
仮に5万円を出金した場合、国内銀行送金では手数料は1,800円ですが、海外銀行送金ですと2,500円+振替手数料や中継銀行手数料など銀行毎に異なった手数料が上乗せされます。
手数料も高く、着金反映まで時間がかかるので、日本人ユーザーは基本的に国内銀行送金を利用することをお勧めします。
仮想通貨出金手順
画面左メニューから『出金』→『仮想通貨』と進み、通貨の選択をし、出金額と出金先アドレスを入力してください。
『次へ』を選択すると、出金手数料と受け取り金額が表示されますので、『送信』を選択してください。 手数料は以下の通りです。
ビットコインB 0.00077000 + 3%
ライトコイン出金額の3%
※現在、ビットコイン高騰により出金手数料が非常に高額な手数料となります。
例えば以下の画像では約11,760円の出金に対し、手数料が5,335円、受け取り金額が6,424円になっており、手数料が約4割もありますので、現実的な出金方法としては利用しづらい状況です。
STICPAYカード出金手順
STICPAYにはSTICPAYカード(スティックペイカード)という、STICPAY口座の残高を国内ATMから出金できるサービスがあります。
しかしSTICPAYカードは現在、新規受付を停止中なので、再開の目処が立ち次第、こちらをアップデートいたします。
スティックペイ(STICPAY)の安全性
スティックペイ(STICPAY)の安全性や信頼性について解説をします。
スティックペイ(STICPAY)はエストニアや香港を拠点にもつSTIC FINANCIAL
LTDによって運営をされています。
運営自体は2017年よりスタートしており、まだ新しい会社になりますが、2019年には世界で最も取得が難い金融ライセンスとして知られる『イギリスFCAライセンス』を取得しています。 Financial Conduct Authority(通称FCA)とは、日本でいう金融庁と同じ役割をしている機関であり、イギリス国内の金融サービスの安全性を守るための規制機関の1つです。
また、2019年には『Future Digital Award』にてBest Digtal Wallet Gold賞を受賞しています。
この賞は10年以上にわたって金融業界でリーダーシップと分析を提供してきた『ジュニパー・リサーチ社』によって開催されており、厳格な基準に基づいて評価・採点され、様々な専門家チームによって審査されている由緒正しい賞です。
他にも、スティックペイ(STICPAY)はイングランドのプレミアリーグの歴史あるサッカーチーム『SUNDERLAND AFC』の公式スポンサーも務めています。
スティックペイ(STICPAY)はヨーロッパで認知度が高く、多くの企業やユーザーに信頼されている電子決済企業として、完璧な安全性を提供しています。
スティックペイ(STICPAY)を利用する際のポイント
スティックペイ(STICPAY)はとても便利で、使いやすいのですが、利用するために最低限知っておかなくてはいけないポイントを説明します。
手数料が必要
スティックペイ(STICPAY)のアカウントへ入金する際、銀行振込や、クレジットカード支払い、仮想通貨支払いなどの方法がありますが、入金には手数料が発生します。
国内送金だと2%、クレジットカードだと3.85%、仮想通貨だと1%の手数料がかかります。
どの決済を見ても、スティックペイ(STICPAY)の手数料は若干高めに設定されています。 もし、スティックペイから入金したい加盟店(オンラインカジノなど)に、クレジットカード支払いや仮装通貨支払いがある場合、そちらを利用した方が手数料ははるかに安くつきます。
日本銀行からアカウントへ入金、日本銀行へアカウントから出金する場合のみ使用する方がお得な場合がありますので参考にしてください。
STICPAYカードの発行及び使用不可国
STICPAYカードは世界各国のATMなどで、アカウント内のお金を現金で下ろしたり、加盟店でデビットカード機能で買い物ができるシステムですが、使用ができない国、カード自体発行できない国があります。
下記の国籍または居住している方はSTICPAYカードを発行、使用することは出来ませんので気をつけましょう。
- ミャンマー
- コートジボワール
- コンゴ民主共和国
- 北朝鮮
- リベリア
- ギニア共和国
- ソマリア
- キューバ
- エリトリア
- イラク
- シリア
- ジンバブエ
- イラン
扱っているオンラインカジノサイトがまだ少ない
スティックペイ(STICPAY)は海外のFXサイトでの加盟店は多くありますが、オンラインカジノでよく使われる、ecoPayz(エコペイズ)やアイウォレット(iWallet)に比べると、日本ユーザー向けのオンラインカジノサイトの加盟店が少ない状態です。
しかし、徐々にその知名度も上がっており、今後ますます使えるオンラインカジノサイトが増えていくことでしょう。