世界バンタム級4団体王座統一戦12月13日
いよいよボクシング界、日本の宝と言われる
モンスターの異名を持つWBAスーパー・WBC・IBFバンタム級チャンピオン井上尚弥選手(23戦23勝20KO)
の世界バンタム級4団体王座統一戦が12月13日に有明コロシアムにて行われます。
対戦相手はWBOチャンピオンのポール・バトラー選手(36戦34勝2敗15KO)
お互いのタイトルを懸けての対戦となり盛り上がることは間違いないでしょう。
井上尚弥選手はこの統一戦に勝利すれば、日本人初の快挙となり、世界でも9人目の偉業達成です。
初めて4団体統一を成し遂げたのは、WBOミドル級王者オスカー・デラホーヤを9回TKOで破り、自身のWBAスーパー・WBC・IBF同級王座と統一したのが、バーナード・ホプキンス選手。
過去に4団体統一を偉業を成し遂げたのは8人のチャンピオンはバンタム級以外となり、バンタム級では初めてのとなります快挙となります。
過去に4団体統一を達成した8人のチャンピオン
2004年 バーナード・ホプキンス
(米国、ミドル級)
2005年 ジャーメイン・テイラー
(米国、ミドル級)統一戦ではなく当時4団体統一王者だったバーナード・ホプキンスに勝って4本のベルトを同時に獲得。参考記録。
2017年 テレンス・クロフォード
(米国、スーパーライト級)
2018年 オレクサンドル・ウシク
(ウクライナ、クルーザー級)
2021年 ジョシュ・テイラー
(英国、スーパーライト級)
2021年 サウル・アルバレス
(メキシコ、スーパーミドル級)
2022年 ジャーメル・チャーロ
(米国、スーパーウェルター級)
2022年 デビン・ヘイニー
(米国、ライト級)
※2022年11月22日時点
バンタム級の『最終章』
井上尚弥選手は10月に行われた発表会見でバンタム級の『最終章』『締め』と語っており、これまで戦ってきたバンタム級の集大成の試合となります。
今回の統一戦はあくまで通過点としており、スーパーバンタム級へのステップアップの試合と言っても過言では無いでしょう。
その様な中でも井上尚弥選手はポール・バトラー選手のことを『非常にまとまった穴のない選手全てのレベルが高い』と語っており、しっかりと対策していることが伺えます。
一方、ポール・バトラー選手も井上尚弥選手のことを徹底的に分析しており、先日の英専門メディア「ボクシング・ソーシャル」の公式YouTubeで、『彼は相手をロープに追い込んだら仕留める。
圧力をかけて下がらせ、ロープ際まで行ったら打ち込んでくる。彼は一発で仕留めてくるんだ』と語っており、それをさせない為の対策をしている事が伺えます。
ポール・バトラー選手は大方の予想を覆し、勝利することが出来るのか!?
大方の予想通り井上尚弥選手の勝利で終わるのか!?
今回の統一戦のチャンピオン対決の予想は、圧倒的に井上尚弥選手の有利となっており、オンラインカジノやブックーメーカのオッズは井上尚弥選手が1.1倍以下、ポール・バトラー選手が11倍以上のサイトが複数ございます。
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