鈴木誠也選手日本代表侍ジャパン辞退を発表
日本代表・侍ジャパンに選出されていたシカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手が、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場を辞退することが日本野球機構とNPBエンタープライズが28日に発表しました。
鈴木は左脇腹の張りを訴え、出場予定だった25日(日本時間26日)のジャイアンツとのオープン戦の先発メンバーから外れていました。
26日(同27日)は全体練習に参加せず、アリゾナ州内の病院で精密検査を受けておりました。
WBCへ向けて、「今はWBCのことしか頭にないので。なるべくそこに早く合わせられるようにしたいなと思います」と意欲を燃やしたが、無念の離脱となってしまいました。
5人の外野手では最多だった日米通算196本塁打の鈴木選手は「3番・ライト」で出場見込みでしたが日本代表侍ジャパンに暗雲が立ち込めております。
東京オリンピックで4番を務め金メダルに貢献した右の大砲でムードメーカーでもある男の出場辞退の影響は計り知れないでしょう。
現在代替選手は未定となっております。