ギャンブルをやる上で、100%勝てるという根拠や方法は絶対にありません。
しかし、せっかく遊ぶなら少しでも勝率を上げて楽しんで稼ぎたいと思うはずです。
そんな時に役に立つのが攻略法です。
状況や環境にあった攻略法を使うことで、プレイの幅が広がり、勝利の道筋を得られるかもしれません。
こちらでは理論上では確実に勝てると言われている「マーチンゲール法」について解説していきます。
マーチンゲール法を使う際のメリットやデメリット、注意点などを紹介するので、こちらの記事をよく読み、マーチンゲール法を試してみましょう。
マーチンゲール法とは?
マーチンゲール法は、ギャンブルをやる人間なら一度は聞いたことがある有名な攻略法の一つです。
その歴史は長く、数百年も前からギャンブラーに愛用されている攻略法の中の攻略法と言えるでしょう。
また、ギャンブルだけではなく、FXや麻雀にも使われることもあります。
マーチンゲール法の特徴として、誰でもすぐに理解できる簡単な方法、理論上は必ず勝てるといった特徴があります。
これはあくまでも、理論上であり、ギャンブルに絶対はありませんので、使い方をしっかり理解した上で実践をしないと痛い目に遭います・・・
マーチンゲール法は、負けて失った賭け金を、次のベットで取り返せるように、ベット額を2倍ずつ上げていくシステムベットで、このような2倍のベットアクションについては『倍プッシュ』とも呼ばれたりします。
いくら勝負をして負けても、次回のベット額を2倍にすることで、1回の勝利でそれまでのすべての損失を取り戻すことができるため必ず勝てる方法として知られています。
しかし、高いリスクの割りにリターンが少ないと言えるベット方法です。
例えば、1ドルをベットして負けてしまった場合、次のゲームでは倍の2ドルをベットします。
勝った場合は収支が+1ドルとなり、損失をカバーできますが、負けた場合は損失を取り返すために次のゲームで、さらに倍の4ドルでベットをしなくてはいけません。
負けが続けばそれだけ高額なベットが可能な資金力を必要とし、もし勝てなければ莫大な損失が出てしまう可能性があります。
限られたルールや資金の中で行うマーチンゲール法は大きな損失が発生する危険性も併せ持ちます。
しっかりとマーチンゲール法を理解した上で使うことにより、マーチンゲールはとても使いやすく便利な攻略法になります。
ベット方法
マーチンゲール法のベット方法は簡単です。
1ドルを賭けて負けたら、ベット額を倍の2ドルにして次のゲームに賭ける。2ドルで負けたら、さらに倍の4ドルで次のゲームに賭ける・・・・を繰り返すだけです。
勝つことができれば、勝った時点で+1ドルの収支になります。10回負けが続いても、11回目で勝つことができればそれまでの損失を全てカバーすることができます。
これが、マーチンゲール法が理論上絶対に勝てると言われる所以です。
連敗が続いた場合の収支は、下記のシミュレーションを参照してください。
10回連続で負けた後に、11回目で勝利した場合のシミュレーション
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 収支 |
---|---|---|---|---|
1回目 | $1 | ✖️ | $0 | -$1 |
2回目 | $2 | ✖️ | $0 | -$3 |
3回目 | $4 | ✖️ | $0 | -$7 |
4回目 | $8 | ✖️ | $0 | $15 |
5回目 | $16 | ✖️ | $0 | -$31 |
6回目 | $32 | ✖️ | $0 | -$63 |
7回目 | $64 | ✖️ | $0 | -$127 |
8回目 | $128 | ✖️ | $0 | -$255 |
9回目 | $256 | ✖️ | $0 | -$511 |
10回目 | $512 | ✖️ | $0 | -$1,023 |
11回目 | $1,024 | ⭕️ | $2,024 | $1 |
上記のシミュレーションの場合、1ドルからベットを始め、連続して10回負けてしまうと収支は-$1,023まで膨れ上がります。
しかし、11回目で勝利したことにより、収支を+1ドルに戻すことができました。
このように、マーチンゲール法はいくら連続で負けていても、最後に一回でも勝つことができれば収支を+で終わらせることができます。
しかし、プラスになる収支はあくまでも、最初にスタートした金額(上記では$1)になります。
上記のシミュレーションのように10回連敗した後に勝利して獲得した収支が+1ドルとは、若干さみしい気持ちになりますが、理論上では、いくら負けても、次で勝てば全ての負け額を取り戻せることになります。
マーチンゲール法の注意点
上記のように、マーチンゲール法はいくら負けていても最後に勝てば収支をプラスにすることができる夢のような攻略法です。
これを繰り返せば、確率上負けることはありません。しかし、マーチンゲール法には下記の注意が必要です。
注意点1
通常、ギャンブルで勝ち続けることは不可能です。
例えば、勝率が約50%のゲームで連勝を続けるには、下記の確率になります。
勝率50%のゲームで連勝を続ける確率
連勝する確率 | |
---|---|
1連勝 | 50% |
2連勝 | 25% |
3連勝 | 12.50% |
4連勝 | 6.25% |
5連勝 | 3.13% |
6連勝 | 1.56% |
7連勝 | 0.78% |
8連勝 | 0.39% |
9連勝 | 0.20% |
10連勝 | 0.10% |
このように、10回連続で負ける確率は非常に少なく、難しいことがわかります。しかし、これはあくまでも10連敗する確率であって、実際のゲームの勝率は「勝つか、負けるか」の50%になってきます。
「10連敗なんてしないから大丈夫だろう」という気持ちでマーチンゲール法を使っていると、莫大な損失を被ることになりますので、気をつけましょう。
1ドルからベットを始めた場合でも、10回目まで勝ちがない場合、ベット額は512ドルになります。
11回目の場合は1,024ドル、12回目の場合は2,048ドル・・・と、倍倍にベット数が膨れ上がり、15回目では16,384ドル、20回目に突入すると524,288ドル(5,000万円越え)という途方もない金額になってしまいます。
20回までのベット額
回数 | 賭け金 |
---|---|
1回目 | $1 |
2回目 | $2 |
3回目 | $4 |
4回目 | $8 |
5回目 | $16 |
6回目 | $32 |
7回目 | $64 |
8回目 | $128 |
9回目 | $256 |
10回目 | $512 |
11回目 | $1,024 |
12回目 | $2,048 |
13回目 | $4,096 |
14回目 | $8,192 |
15回目 | $16,384 |
16回目 | $32,768 |
17回目 | $65,536 |
18回目 | $131,072 |
19回目 | $262,144 |
20回目 | $524,288 |
注意点2
マーチンゲール法は負けが続くことによって、ベット額がどんどん上がっていくというのが特徴です。
しかし、オンラインカジノではゲームによって、テーブルリミットが設定されていることがあります。
テーブルリミットとは、ゲームにベットできる賭け上限金額のことで、オンラインカジノの場合、多くのサイトで最低掛け金額と、賭け上限金額が決まっています。
例えば、テーブルリミットが$10,000で設定されていた場合、$10,000以上の金額でのベットができないため、マーチンゲール法ができなくなってしまいます。
上記の表の通りだと、15回目のベットが$16,384になるため、マーチンゲール法が破綻してしまいます。これにより、損失額を取り返すことができなくなり、損失は$8,000を超えてしまいます。
マーチンゲール法を使用して遊ぶ場合は、必ずゲーム内の最低賭け金額と、最大賭け金額をチェックするように気をつけましょう。
マーチンゲール法のポイント
マーチンゲール法は、負ける事を前提としている攻略法です。
いかに連敗を抑えるかが鍵になってきますので、短時間で大勝ちはできませんが、コツコツとやれば着実に収支は+になって行きます。
もし、短時間で多くの収支をあげたい場合は、最初のベット額を上げてみるのもいいでしょう。
例えば、5ドルからのスタートをすればその分、収支はプラスになります。
もちろん、ベット額が上がるということは、連敗して倍になる時のベット額も大きくなりますので、気をつけましょう。
下記の表のように、5ドルベットでスタートした場合、10回目で2,560ドルのベットが必要となり、総ベット金額でも5,000ドルのベットをする資金が必要になります。
5ドルをスタート掛け金に設定した場合のシミュレーション
回数 | 賭け金 |
---|---|
1回目 | $5 |
2回目 | $10 |
3回目 | $20 |
4回目 | $40 |
5回目 | $80 |
6回目 | $160 |
7回目 | $320 |
8回目 | $640 |
9回目 | $1,280 |
10回目 | $2,560 |
当たり前ですが、資金がなくなると、マーチンゲール法は継続できません。ポイントとして、少なくとも8回目までは耐えられる資金を持っておくことが大事です。資金の管理をしっかりとして、自分の資金にあったベット額からスタートするようにしてください。
また、ある程度負けが続いたら、一度ゲームを下りて、ゲームを見守るのも一つの手です。
ゲームを一度抜けて、流れの良い時に再度、同じベット額からスタートしてもマーチンゲール法は有効となります。
損きりだと割り切って、『◯連敗したらゲームをおりる!』と自分の中でルール決めをするのも良いでしょう。
相性の良いゲーム
マーチンゲール法を使用するにあたって、使いやすいゲームを選びましょう。
使いやすいゲームの条件
- 勝率が約50%のゲーム
- 配当が2倍になるゲーム
上記の条件に当てはまるゲームが、マーチンゲール法を最大限に使えるゲームの条件になります。
勝率が30%のゲームだと、連勝するのが難しくなってしまいますし、配当が少なくても収支が増えなくなってしまうからです。
オススメは「ブラックジャック」「バカラ」「ルーレット」です。
さらに言うと、「ルーレット」は前回のゲームの結果が次のゲームに影響しない独立事象のゲームです、「ブラックジャック」「バカラ」は従属事象ゲームですので、マーチンゲール法を使用するには「ルーレット」が最適と言えます。
独立事象とは、過去の結果によって次の結果が影響されないもことを言います。
例えばルーレットで赤黒にベットした場合であれば、前回の出目が10だとして、次に出る数字は一切左右されません。そのため過去に10回連続で赤が来たからといって、11回目に赤がまた来る確率は約50%というのは変わりません。
従属事象とは、過去の結果によって、次の結果が影響されることを言います。
例えばブラックジャックやバカラは、カードを使用するゲームであり、カードには種類があり、また、カードの数には限度があります。
ゲームの前半にハートの8が多く出た場合、後半にハートの8が出る確率は少なくなるため、過去の結果が次回の結果に影響を及ぼすと言えます。これにより、独立事象のゲームより確率が安定していないと言えます。
これは確率論であり、時としてギャンブルは確率論では説明できないことが多くあります。
場の流れを読みベットをしても問題はありません。(むしろ、それがギャンブルの醍醐味といえます。)
あくまでも、自分にあったゲームを見つけて、マーチンゲール法を試す参考にしてください。
実際に検証してみた
ここまでを踏まえて、実際にみんカジがマーチンゲール法でどれだけ収支を上げられるか検証してみました!
検証は合計で3回行い、下記のルールに従って公平にプレイしました。
ゲーム:ルーレット
掛け金:1ドルスタート
残金:500ドルスタート
ベット方法:赤のみのベット
プレイ回数:20回
第一回 検証
赤に1ドルベットからスタートしました。
黒の【26】が出ましたので−1ドルです。
前回のゲームで負けてしまったので、倍の2ドルでベットします。
黒の【11】が出たので合計収支は-3ドルとなりました。
前回のゲームで負けてしまったので、倍の4ドルでベットします。
マーチンゲール成功!
見事赤の【27】に的中です。これで2連敗のマイナスを一気に取り返すことができました。
第一回 検証結果
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 収支 | 残高 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1回目 | $1 | ✖️ | $0 | -$1 | $499 | |
2回目 | $2 | ✖️ | $0 | -$3 | $497 | |
3回目 | $4 | ⭕️ | $8 | $1 | $501 | マーチン成功 |
4回目 | $1 | ✖️ | $0 | $0 | $500 | |
5回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $2 | $502 | マーチン成功 |
6回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $3 | $503 | |
7回目 | $1 | ✖️ | $0 | $2 | $502 | |
8回目 | $2 | ⭕️ | $2 | $4 | $504 | マーチン成功 |
9回目 | $1 | ✖️ | $0 | $3 | $503 | |
10回目 | $2 | ⭕️ | $2 | $5 | $505 | マーチン成功 |
11回目 | $1 | ✖️ | $0 | $4 | $504 | |
12回目 | $2 | ✖️ | $0 | $2 | $502 | |
13回目 | $4 | ⭕️ | $8 | $6 | $506 | マーチン成功 |
14回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $7 | $507 | |
15回目 | $1 | ✖️ | $0 | $6 | $506 | |
16回目 | $2 | ✖️ | $0 | $4 | $504 | |
17回目 | $4 | ⭕️ | $8 | $8 | $508 | マーチン成功 |
18回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $9 | $509 | |
19回目 | $1 | ✖️ | $0 | $8 | $508 | |
20回目 | $2 | ✖️ | $0 | $6 | $506 |
勝敗:9勝11敗
収支:プラス6ドル
最大連勝数:2連勝
最大連敗数:2連敗
連敗が続くことによってリスクが上がるマーチンゲール法ですが、今回の検証ではかなり連敗を抑えることができました。
マーチン成功回数は6回もあり、これは、連敗が少ないということでもあります。
マイナスは最初の2回目までで、3回目以降は少しづつ収支を積み上げることができました。
第二回 検証
この前回のゲームでマーチンが成功したので、1ドルベットから再スタートです。
黒の【17】が出ましたので−1ドルです。この時点の残高は510ドルです。
前回の2倍、2ドルのベットです。
黒の【15】が出ましたので−2ドルです。
前回の2倍、4ドルのベットです。
黒の【11】が出ましたので−4ドルです。最後に3連敗を食らってしまいました。
第二回 検証結果
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 収支 | 残高 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1回目 | $1 | ✖️ | $0 | -$1 | $499 | |
2回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $1 | $501 | マーチン成功 |
3回目 | $1 | ✖️ | $0 | $0 | $500 | |
4回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $2 | $502 | マーチン成功 |
5回目 | $1 | ✖️ | $0 | $1 | $501 | |
6回目 | $2 | ✖️ | $0 | -$1 | $499 | |
7回目 | $4 | ⭕️ | $8 | $3 | $503 | マーチン成功 |
8回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $4 | $504 | |
9回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $5 | $505 | |
10回目 | $1 | ✖️ | $0 | $4 | $504 | |
11回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $6 | $506 | マーチン成功 |
12回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $7 | $507 | |
13回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $8 | $508 | |
14回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $9 | $509 | |
15回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $10 | $510 | |
16回目 | $1 | ✖️ | $0 | $9 | $509 | |
17回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $11 | $511 | マーチン成功 |
18回目 | $1 | ✖️ | $0 | $10 | $510 | |
19回目 | $2 | ✖️ | $0 | $8 | $508 | |
20回目 | $4 | ✖️ | $0 | $4 | $504 |
勝敗:11勝9敗
収支:プラス5ドル
最大連勝数:5連勝
最大連敗数:3連敗
5回のマーチンが成功し、収支は+5ドルとなりました。最後の3連敗がなければもう少し収支は上げられたのが残念です。
5連勝をした場面がありましたが、全て1ドルベットなのでプラスは少なかったです。
マーチンゲール法はどれだけ連敗を食い止めるかが鍵になります。
第三回 検証
この前回のゲームでマーチンが成功したので、1ドルベットから再スタートです。
黒の【29】が出ましたので−1ドルです。この時点の残高は501ドルです。
前回の2倍、2ドルのベットです。
黒の【8】が出ましたので−2ドルです。
前回の2倍、4ドルのベットです。
黒の【28】が出ましたので−4ドルです。3連敗です。
前回の2倍、8ドルのベットです。
黒の【13】が出ましたので−8ドルです。4連敗!
残高は487ドル、次回は16ドルベットです!
前回の2倍、16ドルのベットです。
見事的中!
赤の【23】が出ましたので+32ドルです。なんとか4連敗を食い止めました!
残高は503ドルに増えました。
第三回 検証結果
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 収支 | 残高 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $1 | $501 | |
2回目 | $1 | ✖️ | $0 | $0 | $500 | |
3回目 | $2 | ⭕️ | $4 | $2 | $502 | マーチン成功 |
4回目 | $1 | ✖️ | $0 | $1 | $501 | |
5回目 | $2 | ✖️ | $0 | -$1 | $499 | |
6回目 | $4 | ✖️ | $0 | -$5 | $495 | |
7回目 | $8 | ✖️ | $0 | -$13 | $487 | |
8回目 | $16 | ⭕️ | $32 | $3 | $503 | マーチン成功 |
9回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $4 | $504 | |
10回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $5 | $505 | |
11回目 | $1 | ⭕️ | $2 | $6 | $506 | |
12回目 | $1 | ✖️ | $0 | $5 | $505 | |
13回目 | $2 | ✖️ | $0 | $3 | $503 | |
14回目 | $4 | ✖️ | $0 | -$1 | $499 | |
15回目 | $8 | ✖️ | $0 | -$9 | $491 | |
16回目 | $16 | ⭕️ | $32 | $7 | $507 | マーチン成功 |
17回目 | $1 | ✖️ | $0 | $6 | $506 | |
18回目 | $2 | ✖️ | $0 | $4 | $504 | |
19回目 | $4 | ✖️ | $0 | $0 | $500 | |
20回目 | $8 | ⭕️ | $16 | $8 | $508 | マーチン成功 |
勝敗:8勝12敗
収支:プラス8ドル
最大連勝数:4連勝
最大連敗数:4連敗
三回目の検証では8勝12敗とかなり負け越しが目立ちました。
しかし、最終的な収支がプラスになったのは、マーチンゲール法が、一回の勝利で全ての負けを取り戻せる攻略法だからに他なりません。
4連敗が二度あり、最大で−13ドルまで収支が下がりましたが、その後のマーチン成功で、負け額を取り返すことができました。
連敗が続くとベット額がどんどん増えるので、かなり緊張しました。
三回の検証でわかったことは。。。
- 連敗しても、一度の勝利で全て取り戻せる
- 収支のプラスの伸びは緩い
- 連敗をするとベット額が大幅に上り心臓に悪い
今回の三回の検証では全ての検証でプラス収支になることができました。
全体的に連敗は多くても4連敗となり、手持ちの金額内に収まることができたのが良かったですね。
逆に、連勝が続いたにも関わらず収支があまり上がらない場面もあり、マーチンゲール法はコツコツと収支を積み上げていくイメージです。
長い目で見ると、どこかで連敗をする可能性があるので、ある程度のプラス収支になったら勝ち逃げすることをオススメします。
また、自分でもシミュレーションをやっておくのは大事です。
攻略法の検証を多く試してみたいのならば、オンラインカジノサイトのデモモードをオススメします。
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マーチンゲール法のメリット・デメリット
連敗しても一度の勝ちで負け額を取り戻すことが可能。
シンプルで簡単!誰でもすぐに実践可能。
連続で負けた場合の損失額が大きい。
まとめ
マーチンゲール法は「理論上必ず勝てる」と言われていて、シンプルで試しやすい攻略法です。
誰でも簡単に実践できるので、多くの人に使われる、キングオブ攻略法です。
しかし、その性質を理解して使わないと、大きな損失をかぶることにもなりますので気をつけなくてはいけません。
資金管理を徹底し、自分の資金にあったベット額で実践することが大事になってきます。
また、大負けをしないためには、「損きり」も重要になります。
連敗が続いたときは、それ以上の損失を防ぐために、思い切ってゲームを止める勇気も必要です。
まずはゲームのデモモードが搭載されているオンラインカジノで練習をして、自分にあったゲーム、攻略法を使う最適なタイミングを見つけてみましょう。
皆様も是非ともマーチンゲール法をお試しください。