WBCラスト侍合流 全員集合
吉田正尚外野手が大阪市内の室内練習場で行われた侍ジャパンの練習に参加しました。
大谷翔平投手から握手で歓迎され、親交のある村上宗隆内野手や岡本和真内野手と談笑し、再会を喜びました。
彼らは共闘を誓い合い、ワールド・ベースボール・クラシックでの活躍を目指すことで意気投合したようです。
吉田選手はメジャー移籍1年目のシーズンにも関わらずWBCに参戦を表明3日に帰国しました。
コンディションを向上させるため自主練をしていて、メジャー組では最後の合流となりました。
6日には阪神との強化試合が予定されており、かつての本拠地である京セラドーム大阪で背番号34を披露することになっています。
吉田選手は強化試合で最終調整、侍ジャパンでのWBC優勝を目指すことになります。
MLB組も出場
WBCの大会規定により、名古屋ドームで行われていた中日ドラゴンズとの壮行試合は出場できなかったが、明日6日から始まる阪神、オリックスとの強化試合には出場する予定です。
前日の4日は試合前に投打で調整し、大谷選手、ヌートバー選手らフリー打撃を行いました。
大谷選手は27スイングで9発、右翼5階席へ推定160メートルの超特大弾を放つなど、WBC本戦では活躍が期待されます。