カジノでは、イカサマが指摘されることがあります。特にインカジ(インターネットカジノ)、裏カジノと呼ばれる違法カジノでは、当たり前のようにイカサマが行われているのです。
最近ではスマホでいつでも気軽に海外カジノを楽しめますが、それがオンカジ(オンラインカジノ)です。
ネットで楽しめるオンカジですが、インカジと同様にイカサマがあれば、いかにも正しく本物らしく振る舞って見せているが、騙しやごまかしが含まれている不正行為・インチキともよばれるものあるが故、当然勝つことなどできません。
ここでは、ネットカジノはイカサマが多いのかということについて解説していきます。
イカサマの多いインカジに注意
まるでインターネットカフェかのように装って営業しているのが、『インカジ』です。
インカジは違法賭博店であり、犯罪となります。主にPCを使用してバカラなどのゲームをするのですが、インカジでは頻繁に不正、つまりイカサマが行われています。
イカサマをされると、当然ながら客側(プレイヤー)は損をすることになるのです。店側がゲームを支配、操作して、客側が何回ゲームをしても一向に勝てないということが起こります。
万が一勝ったとしても、店側に言いがかりをつけられて賞金を支払ってもらえない可能性大です。
違法カジノであるインカジであるため、客側も警察に通報しにくいことから、イカサマをされたとしても泣き寝入りすることになります。しかも、違法カジノだと裏に暴力団が絡んでいることがほとんどなので、客側も下手に何か言うと危険が及ぶことがあるでしょう。
ですので、イカサマがあってもインカジでは現状泣き寝入りするしかないのです。警察に言ったところで自らも捕まってしまうでしょうから、インカジは最初からやらないのが一番なのです。
イカサマもそうですが、そもそも違法だということを忘れなければ、インカジには手を出さないのではないでしょうか。
ネットカジノでもイカサマはある?
スマホやPCなどネットで手軽にできるネットカジノ、オンカジ(オンラインカジノ)でも、イカサマがあるか気になっている人は多いでしょう。
近年、急成長のマーケットとなっているオンラインカジノの日本市場は、2018年12月にはおよそ月100万回だったアクセス数が2021年9月にはおよそ1億2000万回に及び、約3年間で120倍に膨れ上がっているとも言われており、
連日のように新規参入のカジノサイトが見られるようになりました。
しかし、その中には営業ライセンスが不透明なサイトやライセンスの確認ができないサイトも見受けられたりと、まだまだグレーな部分も多いと感じるところもあります。
このようなカジノサイトにおいては、イカサマをやろうと思えばできないことはないかと思われます。
ネットカジノ、オンカジでもイカサマの疑惑が考えられる理由として、以下のことが挙げられます。
コンピューターが操作している
テーブルゲームを楽しめるソフトゲームはベッド金額が高額になるほど、イカサマをされる可能性が高まります。
相手は人ではなくコンピューターであることから不正されても判別しにくいため、疑惑が深まります。
しかし、ゲームを提供する人気のある有名なゲームプロバイダーにおいては、ランダムナンバージェネレーターRNG(乱数発生装置)で数字をランダムに生成するシステムを導入して公平性を保つだけでなく外部からの一切の操作を受け付けないようにしています。さらには、第三者機関による監査によってゲームの安全性についての保証に努めています。
運営側が操作できる
運営側が意図的にプレイヤーに勝たせないように操作しているという疑惑については、中には悪質な海外オンラインカジノも存在することもあり、オンカジならイカサマをされることが0であるとは言い切れません。
しかし、古くから長く営業を続ける老舗サイトや大手上場企業が経営する有名オンラインカジノの場合、ユーザーに対する信頼度を高めるべく、第三者機関による監査によってゲームの公平性を担保するよう努めており、そのようなイカサマをする可能性は限りなく0に近いと言えます。
ライブルーレットでもイカサマは可能?
ライブルーレットならば、バカラのように前もって仕込むことはできません。そのことから、『イカサマは無理なんじゃないの?』と思うかもしれません。
ですが、ディーラーは狙った箇所に玉を落とすことも可能と言えば可能です。
手品師あるいはマジシャンなどのように、日々繰り返し練習などを行い、そのようなテクニックを習得するなどすれば、実現することは不可能とは言い切れません。
もちろんピンポイントで完全に狙ったところに100%落とすことは非常に困難ですが、しばらくの期間経験を積んだベテランディーラーなどにおいては、ある程度の場所を狙うことは容易くなります。
つまり、0やその付近に狙いを定めることも可能です。
とはいえ、ライブルーレットのゲームを提供するプロバイダーの収益といえば、ゲームの使用料であるため特定のユーザーに向けた勝たせないプレイを行うことは考えにくく、むしろユーザーに勝たせてたくさん遊んでもらえるようにすることが考えられます。綺麗なディーラーやセクシーな衣装のディーラーを用意し、より多くのプレイヤー獲得に努めていると言えます。
ネットカジノでイカサマをされないように、できるだけ有名なオンカジ業者を利用するようにしてください。そうすれば、不正被害に遭うリスクが大幅に下がります。
ギャンブルの中でもオンカジは比較的勝ちやすく儲けやすい傾向にあるため、カジノをやってみたいという方には最適でしょう。
イカサマには注意する必要がありますが、ベラジョンカジノのような大手の業者ならば、安心してプレイできます。オンカジをする場合は、ぜひ安全に利用できるカジノを選ぶようにしてください。
まずは、あなたが勝ちやすいと思うゲームを中心にこなし、損失を減らせるようにするのが良いと言えるでしょう。
まとめ
ネットカジノはイカサマが多いのか?ということについて解説しましたが、インカジと呼ばれる違法なものであれば、イカサマが横行しています。
そもそもインカジは違法行為なので、客側(プレイヤー)も捕まってしまう恐れがあります。
オンカジでもイカサマがないとは言い切れませんが、それぞれの国や政府から厳正な審査を行なったうえで発行される営業許可ライセンスを取得し、第三者機関による不正監視を行うなど、インカジに比べれば安全ですし、イカサマされることは少ないと言えます。
特におすすめのベラジョンカジノのような大手ならば信頼性も高く、勝算も十分にあると言えるでしょう。
損失を減らせるように、信頼のおける大手オンラインカジノ業者を中心に利用するのがベストです。