世界では、カジノが合法的に遊べる国が多くあり、カジノだけではなく、アミューズメント施設や豪華なホテルが一緒になっている総合リゾート施設が多くあります。
そんな中でもイギリスは、ヨーロッパの中でもカジノが盛んな国です。
ラスベガスのような、ド派手なエンターテイメントではなく、紳士の嗜みとしてカジノを楽しむ歴史があり、ラスベガスなどとは違うカジノが味わえます。
この記事では、そんなイギリスのカジノについて解説していきます。
イギリスのカジノについて
イギリスは歴史ある観光スポットがあり、多くの観光客が訪れる国です。
実は>ヨーロッパ有数のカジノ大国でも知られ、多くのカジノ施設が存在します。
イギリスのカジノには、他の国と違うルールなどが存在します。
しっかりと確認をしてから挑みましょう!
イギリスへの交通アクセス
東京からのイギリスの首都ロンドンまでは約13時間のフライトになります。
長時間のフライトになりますので、しっかりと準備が必要です。
日本とイギリスとの時差
サマータイムに時期は、日本との時差が8時間になります。
最初は時差のせいで感覚が狂ってしまうかもしれません。体調を崩さないよう気をつけましょう。
イギリスのお金について
イギリスの公式通貨の単位はポンド(£)です。
2023年1月現在、1ポンド=160円 ほどになっています。
物価に関しては日本とと比べて割高です。
地域によってバラツキはありますが、首都ロンドンでいうと、1.5倍〜2倍の物価指数となります。
特に、レストランなどの外食関連は高く感じるかもしれません。
また、チップ文化があるため、レストランなどであれば、チップを渡す暗黙のマナーが存在します。
チップの相場は、おおよそ値段の10〜15%と言われています。
観光目的の場合、日本での生活費に比べ、少し多めにあると安心です。
カジノで遊ぶ場合、スロットマシーンであれば0.5ポンドほどから遊べます。
軽く遊ぶ程度であれば1万円ほどでも十分遊べますが、数日かけてカジノをしっかりと遊びたい方は、やはり10万円以上はあると安心です。
注意するのは、イギリスのカジノは場所によっては、ものすごく高レートの場所がありますので、事前に確認をしましょう!
カジノの入場の仕方について
基本的にイギリスにあるカジノは24時間営業です。
年齢確認の為にパスポートの提示を求められますのでホテルを出るときは忘れず持って行きましょう。
また、イギリスのカジノには会員制のカジノと、会員登録なしで入れるカジノが存在します。
基本的に入場料は無料ですが、会員制のカジノの場合、入会時にデポジットが必要な場合があります。
服装に関しては、非常に厳しいカジノとそうではないカジノがありますので、事前に確認が必要になります。
会員登録が必要なカジノの場合、スーツやスマートカジュアルである必要があることが多いです。
会員登録が必要でない、チェーン店などであれば、Tシャツ、ジーンズなどのカジュアルでもOKです。(常識の範囲内の格好であれば大丈夫です)
全カジノ共通でNGな服装や持ち物について
ラフすぎると入場を断られてしまう恐れもあるため気をつけてください。
また、大きな荷物などがある場合、荷物カウンターに荷物を預けましょう。サングラスや帽子など、セキュリティ上、外すように言われる可能性があるので、一緒に預けるが良いでしょう。
なぜこれらのアイテムが禁止かというと、単純に不正を働かないようにするためです。
大事な持ち物を没収されたり、セキュリティにマークされたりしないよう、これらのものを着用するのはやめましょう。
分からないことや困ったことがあればすぐにスタッフに伝えてください。
大きなカジノであれば、必ず日本語の話せるスタッフが駐在しているの心配なくカジノを楽しむことができます。
コロナウィルス対策による制限の影響は?
イギリスでも、2022年3月18日午前4時以降、これまで入国の際に義務付けられていた乗客追跡フォーム、ワクチンを完全に接種していない方の出発前検査 及び 入国後検査を撤廃する旨が発表されました。
カジノも同様、現在では営業を再開していますので問題ありません。
念には念を入れて、ワクチン接種証明書や陰性証明書があると安心です。
渡航条件に関しては、常に変更される可能性があるので、詳しく在英国日本国大使館のホームページを参考にしてください。
イギリスでオススメのカジノ
イギリスにはカジノ施設があり、場所によってルールも様々です。
会員制のカジノや、気軽に遊べるカジノなどがあり、服装やミニマムベットの金額なども事前に調べましょう。
こちらではイギリスにあるオススメカジノを紹介します。
THE HIPPODROME CASINO(ヒッポドロームカジノ)
カジノ名 | THE HIPPODROME CASINO(ヒッポドロームカジノ) |
特徴 | イギリス最大の複合カジノ施設です。 歴史は長く、1900年から運営を開始しており、長い年月をかけてカジノを含むエンタメ施設としていまに至ります。 会員制が多いイギリスカジノの中で、会員登録が必要なく、誰でも気軽に入場することができます。 カジノ以外にも、BARやレストラン、ショーなどが24時間楽しめるので、大人気のエンタメ施設になっています。 |
住所 | Hippodrome Casino Cranbourn Street Leicester Square, London WC2H 7JH イギリス |
アクセス |
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公式サイト | 公式サイト |
Crockfords Casino Club(クロックフォード・カジノクラブ)
カジノ名 | Crockfords Casino Club(クロックフォード・カジノクラブ) |
特徴 | イギリスでも最も格式があり、歴史のあるカジノです。 1828年の創業され、閉鎖なども繰り返されながら、現在はマレーシアの巨大ギャンブル企業「ゲンティングループ」 によって運営をされています。入場するには、会員登録が必要で、厳しい審査基準が設けられています。 貴族、名家、政治家、大企業の代表、エリートなどの社交場になっており、観光客が初見で入場することはかなり厳しいです。 ドレスコードも、フォーマルである必要があり、まさに最高級カジノと言えます。 |
住所 | 30 Curzon Street, London, W1J 7TN, United Kingdom |
アクセス |
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公式サイト | 公式サイト |
The Sportsman Casino(スポーツマンカジノバー)
カジノ名 | The Sportsman Casino(スポーツマンカジノバー) |
特徴 | ロンドンにある、観光客でも楽しめるカジノです。 厳格なドレスコードや会員登録の必要は無く、観光客も自由に入場できます。 レストランや大きなバー、ライブ音楽イベントなどもあり、カジノ以外にも楽しむことができる複合施設です。 日本語ができるスタッフがいるので安心して遊ぶことができます。 |
住所 | 16 Old Quebec St, London W1H 7AF イギリス |
アクセス |
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公式サイト | 公式サイト |
Les Ambassadeurs Casino(レ・アンバサダー・クラブ&カジノ)
カジノ名 | Les Ambassadeurs Casino(レ・アンバサダー・クラブ&カジノ) |
特徴 | ロンドンの高級住宅街「メイフェア」エリアにある高級カジノです。 19世紀初頭から、イギリスの皇族や著名人に親しまれてきたカジノクラブで、現在は中国資本によって運営されています。 会員制となっており、会員登録には年間25,000ポンド(約400万円)が必要となる、最高級カジノです。 一度にベットできる金額も、300000ポンド(約5,000万円)となっています。 |
住所 | Hamilton Pl, Mayfair, London W1J 7ED イギリス |
アクセス |
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公式サイト | 公式サイト |
Genting The Colony Club(コロニークラブ)
カジノ名 | Genting The Colony Club(コロニークラブ) |
特徴 | ロンドンのトップホテルの多くに囲まれたメイフェアの高級エリアにある完全会員制のカジノです。 格式高いロンドンカジノの中でも、現代風にアレンジされており、DJイベントなども定期的に開催されます。 施設内にあるレストランが有名で、世界各国の料理を堪能することができます。 会員費は500ポンドと、他の格式高い高級カジノの中では、割安となっています。 |
住所 | Hertford St, Mayfair, London W1J 7SA イギリス |
アクセス |
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公式サイト | 公式サイト |
まとめ
イギリスのカジノは、ラスベガスやマカオとは雰囲気が全く違います。
歴史あるカジノが多くあり、貴族や富裕層が集まる社交場的な場所でもあるため、そういったカジノでは一般人は入りづらいかもしれません。
もちろん、会員費などが必要ないカジュアルスタイルで遊べるカジノも多くあります。
歴史ある街の中で、優雅にカジノを遊んでみましょう!